算数の図形を苦手から得意にする3つのポイント

今回は、算数の図形の単元や問題があまり得意じゃない、苦手だ!という大人や子供向けに勉強法のポイントを紹介します。図形はセンスなどと言われることがありますが、よほど難しい問題でなければ、考え方を身につけることで誰でも取り組みやすくなります!

とにかく手を動かす

図形の問題を目の前にしたら、まずは具体的なイメージを掴むことが大事です。

大体の場合、問題には図がついていますがその中だけで線を引いて消してしたり、あるいは頭の中だけで考えてもなかなかイメージはつかめません。

まずはたくさん図を書いて、求めようとしている角や辺などが何なのかを具体的にしていくことが重要です。

図形を実際に作ってみよう

特に小学校低学年の子供や、算数をやり直そうという大人の場合、図形を実際に作ってみることが最初の一歩としておすすめです。

三角定規をなぞる、平行四辺形や台形を実際に書いてみる、立方体を作ってみるetc百聞は一見にしかずで、文章だけで頭にいれるのと比べて格段に理解が早くなります。

工作気分で取り組めるので、勉強になかなか集中できない子供でも内容に入りやすくなるのでおすすめです。

時間をたくさんかけて考える

図を描くにせよ、実際に図形を作って見るにせよ「時間がかかりそう…」と心配する方もいるかと思います。

それは当然というか、むしろ慣れないうちに時間を区切ってしまうことは図形の勉強法としてはあまりおすすめできません。

図形の単元は計算問題のようにルールを覚えるというものではなく、ざっくり言えば「ものの見方を養う」ことが必要です。

一朝一夕にできるものではないのと、時間がかかっても自分の頭の中で納得して理解できることが重要です。

テストなどは別にして、少なくとも自宅での勉強の場合は時間を変に気にせず、むしろ時間無制限くらいの取り組み方をするのがおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

図形の中でも平面か立体かにより難しさが変わる部分はありますが、まずは共通する取り組み方を身につけていきましょう!

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